せどり 夏の在庫一掃セール手伝ってきたよって話。

私、以前はせどらーだったんです。短い期間だけだったけどね。

せどりというのは分かりやすく言うと転売。たまにニュースで見る正月に中国人がセールのものを安く買って中国で売ってるのと同じですね。

 

日本人のせどり事情

大多数の日本人せどらーはああいったセールにも行きますが主戦場はブックオフのような古本屋さんや、ハードオフのようなリサイクルショップになります。

そして販売場所はamazonやヤフオク、スマホのフリマアプリ等になります。

やっている事はうさんくさかったりセコいイメージがありますが、利益はバカにできず、真面目にやると30~50万位はかせげてしまいます。しかも割と早い段階で。

私がせどらーだった期間は4ヶ月に満たないくらいでしたが利益を割ると一ヶ月の利益としては20万弱になりました。しかも、始めた月も含めてなのでかなりの利益ではないでしょうか?

というのもせどらーの友達に教えてもらいながらやっていたので無駄な事は一切やらずに済んだからというのが大きいです。自分で一からやっていたら試行錯誤が必要で少しばかり遠回りになりますからね。

 

私がせどりをやめた理由

儲かるのに何故やめたかというと、一つ目は出品作業がしんどい、そして家の中がぐちゃぐちゃになる、という事。仕入れてきた商品を部屋に入れるとえらい事になります。さっさとamazonに送らないとね。

二つ目は県外にもせどりに行く必要がある事。自分の住んでいる街だけでは商品数がどうしても少なくなってしまう、なので県外へせどり旅になり長い時には一週間くらい出っぱなしになる。楽しい反面、結構大変で毎日ネカフェに泊まったり、節約しようと車中泊したり体力が持ちません。

三つ目は社会的な目、これは全然いいやんという人と嫌だという人が大きく二つに分かれます。あなたの彼氏、彼女がせどらーだったらどうでしょうか?私は自分の彼女がせどらーだったら嫌です。自分自身がする分にはいいけど。これは自分自身がせどりをしていて感じる、虚しさや、少しの後ろめたさ(店員さんや友達に対して)を彼女には感じさせたくないというところからです。胸を張ってできるかというと少しためらいを感じてしまう。社会への貢献感がすくない。

三つ目の理由がせどりをやめた事の最も大きい理由になる。自分の一生していく仕事への満足感というのはやはり大切なので。人からの目線というよりはやはり貢献感が自分の中では大切なんです。せどりも商品の流通をうながしたり市場価格の安定という面では貢献していますが。自分がする事でもっとわかりやすく喜んでいただきたい。と思ったんですね。ここは人それぞれです。

これらはあくまで私自身に対する意見で批判ではない。せどりをしている人はそれぞれの信念を持ってやっていると思うのであしからず。

 

夏の在庫一掃セール

さあ、前置きが長くなりましたが2日間の夏の在庫一掃セールに友達せどらーに誘われて行ってきましたよ!

夏の在庫セールに並ぶ人々初日は朝8時頃からならんだけど既にかなりの列で出遅れた感がありました。。。

9時開店なのにすごいですね。家族連れやせどらーの行列です。

店舗から横の道路沿いの歩道までならんで更には店の裏まで続く。。。

 

オープンして店になだれ込むと人、人、人。

持っている商品が横にいる人に当たったり周りに人がいすぎて身動きがとれなくなったり、本当に大変でした。

が、まあそこそこせどれたし、結果としては自分がもらう給料分は超えたんじゃなかろうかという位で。

申し訳なさを持ちながら過ごす事にならずにすんで良かった。

それから、友達宅に帰って出品作業をして、その日の内に全て作業は終了。むしろこっちの作業の方が友達としてはありがたかったんじゃないかと思う。

一人でやってたらそんなに集中力もたないし、いろんな誘惑にまけて違うことしてたり、その間は家のなかが散らかってしまうのでテンションも下がるしね。

とまあこんな感じで2日目も初日よりたくさんせどれて悪くはなかったと思う。初日同様、出品作業もすべて終わらせたしね。

ただ、自分がせどりやってたからわかるんだけど基本的に買った商品は売れる、でも今つけている値段で売れるかわからない常に値下げ競争にさらされるというリスクがそこには存在する。しかも在庫一掃セールで売られる商品なので尚更かもしれない。

私がせどった分で自分の給料くらいは稼いだつもりだけど実際のところ、余裕でそれ以上の利益が出る事もかんがえられるし下手したら少しの赤字くらいは出るかもしれないという位の変動幅がある。そこは運によるところも大きい。

そこがせどりのおもしろさだったりもするんだけど。

そのリスクをとって僕を呼んだ友達はなかなかのチャレンジャーだし、もし赤字が出たとしても私ができる事は精一杯やらしてもらったので後はすべて彼の責任で経営者としての力量という事になるだろう。がんばってねw

 

変化した、せどりに対するイメージ

今回、せどらーとして雇われてみてせどりに対するイメージが少し変わったので書いておこうと思う。

私が一番印象に残っているのはお店側の態度。ブックオフではせどりは基本的に禁止されているが今回の店ではむしろウェルカムだった。店側が在庫が残って困るというところもあると思うけどそれ以上に、他が儲けてもいいというような精神がないとこれ位のセールはできないし思い切った値段だったと思う。

せどらーもお客さんとして扱ってもらって気持ちのいいお店だった。これはブックオフにも見習ってほしい。

一般ユーザーに低価格でいい品を届けたいという店側の意向も大事だが、リサイクルという点でほとんどの商品は不良在庫になってゴミ同然になってしまうんじゃないでしょうか?

売り上げに貢献するという点ではせどらーもお客だし禁止するというまではやりすぎに感じてしまう。

もちろん質の悪いせどらーが他のお客さんや店舗に迷惑になる程の行為をしている事があるのも知っている。こういう輩は出禁でも構わない。

大多数の普通のせどらーに対しては解禁してほしいし特に大きすぎるデメリットはないんじゃないかと思うけど。

まあ今はせどらーじゃないのでこの辺にして家の不用品を買い取ってもらいに行こうかと思いますw

で、結論として以前していた様な自分の利益だけ考えたせどりから生まれ変わり、せどりは社会の役にも立っているというイメージに変化した。せどりは普通にする分には堂々としていれば良い。(店側の意向や店員の思いはそれぞれだろうけど)こういったことを、意識してすべきだったなと反省。

一時期、私はせどりに対してゴミあさりをしているような感覚に陥っていた。他人の不要物を買い取った店で市場価格より安い値段で買い、他で売るという行為に自信が持てなかった。しかし一番覚えておくべき大切な事は他にあると思う。

 

一番大切な事

雇われた事もそうだし、店側の態度もそうだけど双方が気持ちよくなれる良いイベントだったと思う。

僕自身も友達に利益が出るようにと本気で頑張った。自分が雇われて一切損する可能性がないという一歩引いた目線でみて今回一番大切だった事は、いかに他人に得をしてもらうかだったと思う。店はお客に利益を、お客はお店や子供に利益を、せどらーはお店に利益を、そして一般の方への配慮も忘れずに。僕は友達に利益を。

相手に利益を出した上で自分も儲けるというビジネスの基本を振り返れたイベントだったと思います。

こういう気持ちがないと気持ちよく商売できないしエゴの塊のような人間になってしまいお客様からは必要とされない企業になる事は間違いないだろう。その上で利益を追求してみんなが勝てるwin-winの関係を大切にしたいと思う青臭い私なのであった。

 

ヲモロイでー!

 

 

 

 

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