日本の取引所の使い方に慣れてきたり、仮想通貨の情報を追っていると購入したくなったアルトコインなどが出てきたのでないでしょうか?
海外の取引所では日本の取引所では扱われていない通貨がたくさん取引されていたり、取引ツールが使いやすかったりとメリットも多いです。
ここでは海外の取引所を使うメリットや用途を明確にしそれぞれの方にオススメの取引所をご紹介します。
取引所を選ぶポイント
取引所にはそれぞれ特徴があり、すべての方に同じように進められません。
取引所を選ぶ基準になるポイントを挙げるのでどれに当てはまるかを検討してみましょう。
用途
用途は主に以下の3つに分けられると思います。
- アルトコインを購入したい
- bitcoinのレバレッジまたはデイトレードがしたい
- とにかく安くトレードしたい
手数料
海外の取引所は全般的に安い手数料で運営されています。
この中でもさらに安い手数料で運営しているところを探してみましょう。
また、アルトコイン同士を交換するのに通常はビットコインやイーサリアムに変えてから購入となります。
通貨の豊富さ
日本ではZaifの15通貨が最大ですが海外では500種以上の通貨を取り扱っている取引所があります。
それぞれの取引所で上場する傾向が違うので自分の目的に合った取引所を開設しましょう。
自分に合った取引所
自分に合った取引所を使いましょう。
では自分に合った取引所とは何か?
- 見やすい
- 使いやすい
- 安心する
ずばりこういった事でしょう。感覚的に好きな取引所を使いましょう!
海外取引所のメリット
メリットは選ぶポイントでも挙げた
- 通貨の取扱数が多い
- 手数料が安い
が主ですが手数料が安い点でさらに言うとアルトコインも指値で注文可能という点も大きいです。
日本の取引所ではアルトコインは販売所でしか購入できないケースが多く手数料が高いので出来れば海外の取引所で購入したいです。
さらにアルトコインのなかから数倍~数百倍になる通貨があるのでしっかり調べて将来をたのしみにしてください。
海外取引所のデメリット
海外の取引所なので不便もそれなりに感じることでしょう。
基本的に英語
海外の取引所なのでもちろん外国語での表記です。
日本語は表記されていない場合が多いので
中には日本語を選択できる取引所もあるので、ストレスな場合はそちらを選択しましょう。
通貨の種類が多すぎ
逆に困るのは通貨の種類が多すぎて何がいいのか分からなくなるところ。
ほとんどの仮想通貨は淘汰されてなくなる言われているのでしっかり調査してから購入したいです。
国の方針
中国では厳しい規制で取引が禁止されていたり、韓国、インドなど規制の噂が絶えません。
取引所がどこで運営されていいるのかもポイントです。
用途別オススメ海外取引所
登録しておいた方がいい取引所
アルトコインを購入したいなら
1番の優先事項は自分の目的のコインがあるとことですが、取引ツールが使いやすいことも重要です。
その点からBinanceは日本人にも人気でアプリも洗練されていてお勧めです。
取引所 | 取扱通貨数 (手数料) |
国 |
本人確認/日本語 |
binance | 100~ (0.1%/BNB0.05%) |
中国(香港) | 一部要/無 |
cryptopia | 500~ (0.2%) |
ニュージーランド | 一部要/無 |
HitBTC | 400~ (-0.01~0.1%) |
イギリス | 不要/無 |
BITTREX | 200~ (0.25%) |
アメリカ | 一部要/無 |
アルトコイン購入の注意点 上場されたばかりの通貨も多いのでいわゆるSCAM COIN(詐欺コイン)が含まれている可能性があります。開発され続けているかなどを調べてから購入しましょう。
アルトコインの中でもマイナーなものを買う時は取引高が多くない為、少額でも大きく金額が動いてしまう場合があります。
板をみて少額ずつかったり指値を入れながら買い増しまたは売却しましょう。
bitcoinのトレードをするなら
取引所 | 手数料(FXレバレッジ) | 国 | 本人確認/日本語 |
BitMEX |
Maker -0.025 |
中国(香港) | 無/有 |
bitbank Trade(OKex) | 0.01% (20倍) |
日本(中国) | 有/有 |
※1bitmexのビットコイン取引では8時間枚(日本時間5,13,21時)にFunding手数料の受け取りまたは支払いが発生します。
Funding手数料は実際のbitcoin価格との乖離を緩やかにするための手数料として設定されています。こういう理由から手数料は随時変動しています。
上の取引所を使うメリットはレバレッジをかけても追証が発生しない点。BitMEXではなんと100倍までレバレッジをかけることができる。
あまりにもギャンブル的要素が大きいのでオススメは出来ないがギャンブルだと思ってやるなら楽しいと思う。日本語対応もしてあります。
bitbank Tradeは日本の会社ですがFX取引は中国(香港)の取引所OKexの取次なのでリストに挙げた。もちろんこちらも追証なし。
海外の取引所が好きではなく追証も避けたい場合に使うのがいいと思います。
追証ありだけどやっぱり使いやすいのは日本のbitflyerですね。
追証とは レバレッジをかけて取引をしているとき急な相場の変動で証拠金を上回って損失が出た場合に損失を補填しなければならないこと
仮想通貨で金利をえるなら
BITFINEXやPoloniexという取引会社では [LENDING]レンディング というサービスを行っています。要はレバレッジをかけて取引する人達のために金利を取って仮想通貨を貸し出しますよ~というサービスです。
金利はその時の需要で変わるのでその都度チェックしましょう。でも、まとまった金額を預けておくといいお小遣いになりますよ!
長期間預けておくのは倒産やハッキングの危険も伴うので心配ですが貸し出し期間も決められるので、それぞれが取れるリスク範囲内で貸し出すといいでしょう。
貸出金利も自分で設定できるのですがその時の相場に合わせ自動的に最適化してくれるCoinLendがあります。
Coin Lend(日本語可)では複数の取引所からまとめて貸し出し可能で上で紹介したBITFINEXやPoloniexに加え日本の取引所Quoineでもレンディング可能です。
topページで金利が確認できるのでチェックしてみてくださいね♪
使う際はそれぞれの利用する取引所を開設する必要があります。
すこしずつ増やしていきたい方にオススメです!
まとめ
海外の取引所は大丈夫なのか?というのはよく見られる疑問ですが、コインチェックのハッキング事件からも、もはや日本の取引所でも安全とはいえません。
それぞれが取れるリスクの範囲内で保管や売買をしていくしかないです。
ハッキングや倒産など通貨を失うリスクを避けるためにできる限りのことはしておきましょう。
そのためには、トレード用以外の購入した通貨はハードウェアウォレットなどに移して安全な場所で管理をお勧めします。
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セキュリティを高めたら、仮想通貨をしっかり調べて将来値上がりしそうなコインを選べば数倍~数百倍も伸びることでしょう!
仮想通貨を楽しみましょう!
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